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丸林の家
華道を楽しみ、丸木位里画伯の襖絵を所蔵する旧家の
改築です。
平屋のゆったりした現代建築ですが、数寄屋建築の
デザインでまとめられています。
玄関を入ると正面に横長の開口部から坪庭が臨め、
開口部上部は横長の障子です。
これは大徳寺 孤篷庵 忘筌(茶室)の写しとしたものです。
主室十帖はとこ、床脇、書院を備え、面皮柱に京壁、
鳥の子紙腰貼り、そして天井は掛込み天井の茶室意匠
としてあります。
数寄屋建築の魅力を生活の中に感じていただく事を
願っています。